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【タワマン】ママカーストの実態、大人の見栄が子供を犠牲者にさせる。

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引用:minnkane.com

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近年、湾岸エリア中心に建設ラッシュの【タワーマンション】

都内の湾岸エリアであれば、東京駅や銀座などと中心部に電車で10~20分のアクセスの良さが引き金となって、子育て世代を中心に人気が集まっています。

 

ですが、トラブルネタも絶えない【タワーマンション】

高層階のマンションだからこその、住民同士の「悩み」を隠して「見栄」を張る姿があるようです。

 

そのママ同士のピラミッドを、インドの【カースト制度】に例え【ママカースト】という新しい言葉まで生まれました。

【悩み】をひた隠しにし続け、【見栄】を張りつづける【ママカースト】の世界へようこそ。

 

 

1、ドラマ「砂の塔」に見る【ママカースト】の姿とその実態。

砂の塔、菅野美穂、ママカースト

出典:Music.jp

 

数年前にTBS系列で放送された、金曜日の夜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で一躍ママカースト】という言葉が世間を騒がしました。

 

私自身も、毎日育児に追われているママの身=立場が同じ状況なので、その実態に凄く興味がありました。

 

このドラマでは「タワーマンション」を舞台に、高層階に住んでいる住人=物件の金額が高い(お金持ち)=偉い

という【カースト】に縛られるママ達の人間模様・苦悩が繰り広げられた訳ですが、これは単なる「フィクション」ドラマだったのでしょうか。

 

もしこの【ママカースト】がリアルな話だったと仮定して(もちろんそんなカースト制度なんて、存在しない!という、高層マンションの住民の皆さんも沢山いると思いますが)

このドラマをご覧になった方々は、こんな人間関係・お付き合いをするのであれば…「絶対にタワーマンションなんて住みたくない…」って思うだろうし

 

現在タワーマンションに住んでいる住人の方々、タワーマンションを販売している不動産会社の方々には偉い迷惑な話です。

 

ですが、ママの情報網をたぐってみると、どうやら【ママカースト】の存在は【タワーマンション】に限った話では無く、その他の居住形態でも存在する。といいます。

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■団地や社宅の実態、【ママカースト】は存在する?

こんな話を聞いたことがあります。団地や社宅で繰り広げられる【ママカースト】の実態です。

 

社宅は、会社が借り上げている家。

そこに住む方々は、すなわち旦那様と同じ会社の方々。

 

(真相は分からないですが…)社宅の上層階は、課長や部長の管理職の方々の居住階。そして、下層は一般社員。

というカテゴリー分けがされているんだとか。

 

そこでカーストが生まれ、ゴミ出しや掃除当番など粗相があると、上層階(夫の上司の地位)の方々の目に晒され、旦那様の会社での評価に繋がったり…するとか。

 

狭い世界だし…恐ろしい世界です。

 

私自身も子を持つママですが、今の所【ママカースト】を経験したこともありませんし、その現場を実際に見たこともありません。

 

ですが一番厄介なのは、【ママ友】というのは「子供を通じて、仲良くなった関係性」ということ。

【ママカースト】その間には、関係性を保っている「子供」達がいます。

 

そんな非が無い子供達の前・こども関連の場所。でも【ママカースト】は悪目立ちをします。

幼稚園や小学校、習い事等…ママの【見栄の張り合い】が始まります。

 

ママカースト、タワマン、見栄、悩み、高層階、低層階

引用:おーるあばうと幼稚園

 

「その幼稚園や習い事に通わせるに相応しい身分・ご家庭なのか」

これこそが、【カースト】=階層を区別する判断基準。

 

もちろん、その「ジャッジ」を下す人が存在することで起きる実態が【カースト】

横1列皆平等。であれば、そんな「ジャッジ」もしないですし、【ママカースト】なんて起こる心配もありません。

 

 

私達が子供だった頃、そんなジャッジを下すようなお友達のお母さんはいたでしょうか。

■私のお母さんが、そんなママカーストな人間関係と無縁だった?

■あったけど、お母さんが私には隠し通していた?

■そもそもママカーストなんて存在していなかった?

 

おそらく、そんなママカーストなんて存在していなかったはずです。

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■なぜ今、【ママカースト】なのか。

では昨今、なぜこのような「カースト」が世間を騒がせているのでしょうか。

 

そこには、2つの理由が存在すると思っています。

まず1点目は、

1、(女性の)発信力が強くなった。

 

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現在では、自分の発言や意見を、簡単にSNSで発信出来る時代になりました。

 

それ故に、周囲を巻き込んだり、翻弄される事が容易になったと言えるでしょう。仲間を募る時に、選挙のように街頭に立ち、スピーカーを持って大声を張らなくても

SNSを通じて、多くの人に自分の声が届くようになり、それに賛同する人もSNSを通じて増える。

 

こうして、ママ友ネットワークの構築が容易になり、仲間意識が根付いた「ママ」の人間関係は

■「よそ者を排除する」/「自分たちの関係性にふさわしくないママとの関係を断つ」

 

ことでもって、表面上は「繋がっている」関係性を保つのです。

 

 

2点目は、

2、旦那様の高収入=自分のステイタスと思っている妻の存在。

 

共稼ぎの家庭が全体の6割と、半分を超えているにも関わらず、専業主婦のご家庭も3割と、まだまだ旦那様が一家の大黒柱となっているご家庭も多い昨今。

その旦那様の収入が全て、妻である自分のステイタスと思ってる奥様方が増加し、

 

結局は、この歪んだ考えがそもそものが「ママカースト」の発端であると考えます。

 

家のフロアの違いの云々であったり、子供達の幼稚園・習い事…も結局は、世帯収入による「偏見」から生まれるもの。

その「偏見」という前提があるからこそ、その順列によってカースト(階級付け)されてしまう。単純な話です。

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■【ママカースト】、一番の犠牲者は子供達。

そんな親の「エゴ」や、大人たちの「見栄」で一番辛い・苦しい想いをしているのは、実は子供達です。

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ドラマ「砂の塔」の場面にも、大人達が繰り広げる【ママカースト】の場面が沢山出てきますが、そんな大人たちのやり取り・人間関係模様を子供達はきちんと見ています。

 

そこが実は一番の怖い所で

カースト付する側の子供は、「こうやって接してもいいんだ」と間違った解釈をし、親と同じように、相手方の子供に接するようになるでしょう。

 

「親の背中を見て育つ」と良く言いますが、これを逆手に取るようなことはあってはならない。し、それを子供の親である「大人」が見せては行けないと思うのです。

【ママカースト】なんて、ただの【見栄】の張り合い。

 

そんな「関係性」、もう止めませんか?