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【桜】とつく名前の食べ物の由来、桜鯛・桜肉・桜えび…【まとめ】

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桜の満開のタイミングは、「週末辺りかな~」なんて思っていましたが、

 

なんとビックリ、本日もう東京では、桜満開の宣言が出ました。

今日も20度近くまで気温が上がる予想の首都圏、そんな気持ちのいい気候に「桜」のつく食べ物にまつわるお話を少し。

 

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【桜】といえば「お花見」、そのルーツとは?

今年は、「平成最後」の「桜」ということで、「桜」に対して思い入れが大きくなっている方も多いのでしょうか。

毎年この時期になると、「お花見」の話題で世間は持ち切りですが、「お花見」のルーツはご存知でしょうか?

 

昔、「桜」は”田んぼの神様が春を告げにやってきた合図・知らせ”だったと言われています。

 

なので、昔の人にとって”桜がいつ咲くか?”は、生活を左右する大きな出来事。

桜は咲くか、咲かないか?いつ咲くか?、この時期になると、そわそわ・落ち着かないでいたであろう…ことが想像できます。

 

そんな状況下で咲いた「桜」は、神様同様。

そんな神様が与えてくれた、咲き誇る「桜」の下でお祝いをしたのが「お花見」のルーツと言われています。

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【桜】とつく名前の食べ物の由来、桜鯛・桜肉・桜えび…【まとめ】

ですが「桜」は「お花見」だけではなく、その他にも「私達が身近に感じる桜」は沢山あります。

 

「桜」が、まだ”神様の知らせ”と崇められていた頃

「咲いてはすぐ散る」そんな儚い・短命の桜を他でも楽しもうと、昔の人は様々な食べ物に「桜」の名称をつけました。

 


■「桜鯛」…鯛は「おめでたい」お祝い事の席で食べられることが多いですが、特に桜が咲く今の季節の「真鯛」は別格で通称「桜鯛」と呼ばれています。

桜が咲く今の時期、海の中でタイは産卵を迎える季節。産卵を前にした「鯛」は非常に脂がのっていて、味も別格。また体の色も桜色に輝き、そんな「桜鯛」を食べられる今の時期は貴重です。

 

■「桜えび」…「桜」とつく「食べ物」で有名所がこの「桜えび」。

「桜えび」は駿河湾のみで水あげされるえびで、えび漁が解禁されるのは「桜」が咲くちょうど今の時期。まさにこの時期にしか取れないえび&色が「桜」のように好き通ったピンク色をしているのが由来。

 

■「桜肉」…「桜肉」とは馬肉のことですね。馬肉の色合いが、「桜」の色のようにピンク色だったことが「由来」し、例えられたと言います。

また、獣肉を食べることが禁じられていた時代には、馬肉を「桜肉」/イノシシ肉を「牡丹」/鹿肉を「紅葉」と隠語で呼ばれていたことに「由来」しているとも言われています。

 

■「桜マス」…海で大人になり、「桜」が咲く頃にまた生まれた川を登ってくる種類の「マス」のことを言います。

お腹周りの色も「桜」のように透き通った「ピンク色」・”こういんしょく”と呼ばれ、貴重なマスだと言います。

 

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この他にも、様々な「桜」が名付けられた「食べ物」は沢山ありますが、

自然の恵みの中に、本当に沢山の「桜」の名のついたものを見つける度に、「桜」は昔から日本人にとって”特別な存在だったこと”が良く分かります。

 

これから本格的なお花見シーズンの到来ですが、是非とも「桜」の名がついた食べ物を「お供」に、「桜」にふける時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。