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1、ドラマ「砂の塔」に見るママ社会

 

砂の塔、菅野美穂、ママカースト

出典:Music.jp

 

金曜日の夜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でママカーストという言葉が世間を騒がしています。

私も育児に追われているママなので、その実態は気になる所です。

このドラマでは「タワーマンション」を舞台に、高層階に住んでいる住人=物件の金額が高い(お金持ち)=偉い

というカーストに縛られるママ達の人間模様が繰り広げられている訳ですが、本当にタワーマンションではこんなママ達の人間模様が繰り広げられているのでしょうか。

 

もし本当の話であれば、これを見た人たちは絶対にタワーマンションなんて住みたくない…って思うだろうし、現在タワーマンションに住んでいる住人の方々、タワーマンションを販売している不動産会社の方々には偉い迷惑な話です。

 

でもママの情報網をたぐってみると、どうやらママカーストは「タワーマンション」に限った話では無いようです。

 

 

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1-2、団地や社宅でもママカーストは存在する?

 

こんな話を聞いたことがあります。

社宅は、会社が借り上げている家。そこに住む方々は、すなわち旦那様と同じ会社の方々。

(真相は分からないですが…)社宅の上層階は、課長や部長の管理職の方々の居住階。そして、下層は一般社員。

そこでカーストが生まれ、ゴミ出しや掃除当番など粗相があると、上層階の方々の目に晒され、旦那様の会社での評価に繋がったり…するとか。

 

あとは、こども関連の場所。でも目立つように思います。

幼稚園や小学校、習い事等…

■その幼稚園や習い事に通わせるに相応しい身分・ご家庭なのか

 

その「ジャッジ」を下す人が存在することで、カースト(階級付け)されてしまう・起きてしまうようことは事実です。

 

 

私達が子供だった頃、そんなジャッジを下すようなお友達のお母さんはいたでしょうか。

■私のお母さんが、そんなママカーストな人間関係と無縁だった?

■あったけど、お母さんが私には隠し通していた?

■そもそもママカーストなんて存在していなかった?

 

おそらく、そんなママカーストなんて存在していなかったはずです。

 

 

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1-3、なぜ今、ママカーストなのか

 

では昨今、なぜこのような「カースト」が世間を騒がせているのか。

そこには、2つの理由が存在すると思っています。

 

■(女性の)発信力が強くなった

 

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自分の発言や意見を、簡単にSNSで発信出来る時代になりました。

それ故に、周囲を巻き込んだり、翻弄される事が容易になったと言えるでしょう。仲間を募る時に、選挙のように街頭に立ち、スピーカーを持って大声を張らなくても

SNSを通じて、多くの人に自分の声が届くようになり、それに賛同する人もSNSを通じて増える。こうして、ママ友ネットワークの構築が容易になったのです。

 

 

■旦那様の高収入=自分のステイタスと思っている妻の存在

共稼ぎの家庭が全体の6割と、半分を超えているにも関わらず、専業主婦のご家庭も3割と、まだまだ旦那様が一家の大黒柱となっているご家庭も多い昨今。

その旦那様の収入が全て、妻である自分のステイタスと思ってる奥様方が増加し、

 

結局は、この歪んだ考えがそもそもの「ママカースト」の発端であると考えます。

 

家のフロアの違いの云々であったり、子供達の幼稚園・習い事…も結局は、世帯収入による「偏見」から生まれるもの。

その「偏見」という前提があるから、その順列によってカースト(階級付け)されてしまう。単純な話です。

 

 

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1-4、一番の犠牲者は、子供達

 

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そんな親の「エゴ」、大人たちの「見栄」で一番辛い・苦しい想いをしているのは子供達です。

ドラマの場面にも出てきますが、そんな大人たちのやり取り・人間関係模様を子供達はきちんと見ています。そこが実は一番の怖い所で

カースト付する側の子供は、「こうやって接してもいいんだ」と間違った解釈をし、親と同じように、相手方の子供に接するようになるでしょう。

 

「親の背中を見て育つ」と良く言いますが、これを逆手に取るようなことはあってはならない。

子供達は正直なのですから。