この3連休に、近所の公園で開かれるフリマに出店を予定しています。
サイズアウトした「子供服」を中心に出品をしようかと思っていまして・・・
今日はその準備に追われています。
でも残念ながら、
フリマもただ出店すれば、「売れる」とは限りません。
今日は、これまで数多くのフリマ出店を経験してきた私が、その知識を「フリマ出店必勝法」としてお伝えして行きたいと思います。
目次
出店場所を選べ
出店する「もの」によって、出店場所・お客様のターゲットを絞り、申し込みすることが第一条件。
私の今回のメイン商材は「子供服」。
なので、子供服が「良く売れる場所」と家族連れが多く来場しそうな会場を選ぶことが必須になります。
子供服を売りたいのに、若者しか来ない「デートスポット」や高齢者が頻繁に来る公園が出店場所になっていたら、それだけでミスマッチです。
なので、「売りたいもの」と「出店会場」がきちんとマッチしているか、きちんと見分けることがフリマ必勝法のその①。
出店料と敷地サイズが割りに合っているか見極めろ
「フリマはただ出店」ではありません。出店料として、主催者に支払いをします。
相場は大体、2,000~3,000円って所ですが、出店場所や主催者によって様々です。
また、当日の出店区画のサイズも会場によって様々になりますので
■出店料は、当日の売上を見越し「きちんと割りに合っているか」
■出店料と出店区画のサイズは妥当か?
など、きちんとした見極めも大切です。
せっかく出店したにも関わらず、経費を差し引くと「赤字」になってしまっては、意味がありませんからね。
ディスプレイはお客様からみて「見やすい・買いやすい」を意識して
「フリマ」は、シートの上にただ洋服を平置きに並べただけでは、売れません!
そこで意識したいのは、「お客様から見て、見やすい・買いやすい」陳列方法です。
私がフリマに出店する時は、IKEAの折りたたみ式の収納BOXと、無印良品やニトリ等に売っているクリアな収納ケース、そして折りたたみ式のラックハンガーを使用しています。
折りたたみ式の収納ケース
サイズ別に用意。子供服であれば、
■60~70
■80~90
■95~100
■100~120
■本やおもちゃ、靴…等の雑貨BOX。
と言ったように、サイズ別で4種類ぐらい。と雑貨類。
こちらはお値段は一つずつ個別につけておきます。(200~400円位が相場)
クリアな収納ケース
こちらは一回り大きいので、大きさを利用して「オール100円コーナー」(サイズ混合で、値段押し)で設置。
ハンガーラック
これには、これからの季節だとジャケット類やコート類、女の子のワンピース等の丈の長いアイテムをかけます
と言ったように、お客様からも見やすく・買いやすい売り場を作り、なおかつこちらも「お会計」がし易い「一石二鳥」な売り場にします。
値段は百円単位で、お値引きは可能な限り了承する
■十円単位の値段をつけると、お会計(計算)がややこっしくなる。(計算機を使わずに、頭の中でさくっと計算出来るお会計方法がベスト。)
■回転率(お客様をさばく率)を上げやすくする。
という2つの観点から、百円単位での値段設定が好ましいですし、やりやすいです。
また、フリマにつきものの「お値下げ」も、可能な限り受けましょう。
必ずと言っていいほど言われるので、初めから少し割増な価格設定にしておいた方がベストです。
フリマの準備編は、まだまだ続きますが
長くなりそうなので、続きは次回のブログにてご紹介します。