夫婦関係において、お互いの価値観やタイミング、当たり前感?が違うな~と感じる事って、どの夫婦にもありますよね。
そんな時、皆様のご家庭においてはどう対処されていますか?
■相手にその都度、指摘していますか?
■何も言わないで我慢しますか?
そんな事を考える事が最近、我が家にもおきました。
それは「洗濯物の干し方」について.
我が家の家事は分担制
我が家は結婚した時から、共働きという事もあって、家事は「分担」が当たり前。
「お互いが得意な方を担当しよう…」という事で、結婚当初から
■夫→ゴミ出し、掃除、食事の後の皿洗い
■私→料理、子供の世話全般、洗濯
主には、こんな感じなのですが
先日、「洗濯」担当の私が、夜息子と一緒に寝入ってしまい、
結果的に夫に洗濯物を干してもらう形になったのですが…その洗濯物の干し方が「驚愕」だった話。
まず
■Tシャツ(しかも私の)をハンガーにかけず、物干し竿にそのまま無造作に洗濯バサミで止めてあり、
■ハンガーに掛けて干してあるYシャツはボタンもかけずに、左右斜めな状態でぶら下がっている…
と、ツッコミがこれでもか!と入りそうな勢いのベランダになっておりました…
が、ここであえて
「なんでこんな干し方するの?」
とか
「干し方が違う!!」
といった注意・ダメ出しは一切主人にはしませんでした。
ただ一言、「ありがとう、助かったよ」と伝えました。
文句・愚痴では無く、「感謝」を伝える
以前はその都度注意をしていましたが、注意をしても自分が不得意って思っている部分って、なかなか成長しないんですよね…
これはお互いにそうです。(だからこそ、お互いが得意な分野を担当している訳であって・・・)
なので、注意では無く「感謝をする」「感謝を伝える事」に、向きを変えたのです。
「男性は単純」と良く言いまずが、これこそ「褒めて伸ばす作戦」です。
夫の場合、「伸ばす」事では無く「次も、心良くやってもらえること」に繋がるわけなんですが、
我が家は「相手を否定する事」を止め、「お互いに感謝をすることで、良い夫婦関係を築き、それを次の機会へと繋げること」にしたのです。
「最近、旦那様に愚痴を言ったこと?ダメ出しをしたこと?」
・・・もちろんありませんよ笑。
「感謝を忘れない夫婦関係」、これからも大切にして行きたいです。