私が主人から「褒められる唯一の事」
それは、「料理」です。
でも、私自身
料理教室に通ったわけでもなく、母親から熱心に「教わった」わけでも無く
私に特別な「テクニック」があるわけでもありません。
では何故、そんなに褒められるのか。
それはただ単なる、
「調味料」のおかげです。
この「調味料」達があるからこそ、
私の「褒められ料理」が完成します。
しかしながら、
特別にお高い「◯◯な調味料」やお取り寄せの「特別な調味料」を使っている訳でもなく
普通のスーパーで売っている「ごく普通の調味料」ですので
ご安心下さい。
■料理が苦手で…
■味付けの仕方が分からない…
■調味料の分量が分からない…
と、お料理に苦手意識を持たれている方は、是非これをみてTRYして見てください。
「目から鱗がおちるほど、簡単ですから」
私が調味料として、よく使うのがこの5つです。
■ミツカン 「追いがつおつゆ」
■シマヤ 「こんぶだしの素(粉末タイプ)」
■富士 「がらあじ 鶏ガラスープの素(粉末タイプ)」
■あじのもと 「コンソメ(粉末タイプ)」
■シマヤ 「だしの素(粉末タイプ)」
これだけで、「和洋中」のお料理の味付け・ベースが完成します。
和食編
「追いがつおつゆ」
これは本当に便利で、手放せません。
シンプルに
■そうめんや、うどんなどの「めんつゆ」として
■親子丼をはじめとする「丼もの」の割り下として
が定番ですが…
我が家では、「ピーマンの肉詰め」の「味付け」としても使っています。
つゆを水で少々割って入れ、全体的に少し煮詰まったら完成。
シンプルですが、それだけで立派な「味付け」になります。
ただの「つゆ」ですが、
原料に「しょうゆ」や「みりん」「お酒」等…の調味料の「いろは」が入っているので、
調味料をあれこれ入れなくても、これ一つで「完成度の高い味」が完成するのです。
「こんぶだしのもと」
これは、上記の「追いがつおつゆ」と一緒に
■うどんやそばのスープにしたり
■きゅうりや、旬の野菜に揉み込んで「浅漬」にしたり
■醤油と一緒に、「和風パスタ」の味付けに使ったり
定番の「だしの素」
■お味噌にプラスして、お味噌汁の味付けに使ったり
が定番ですが
■炊き込みご飯の味付け
にも使用します。
「具材」と、お醤油・お塩・だしを入れて炊飯器のスイッチをオン!
それだけで、風味豊かな「炊き込み御飯」がお家で出来ます。
中華編
「鶏ガラスープの素」
■お湯に溶かし、好きな具材や卵を落として「中華スープ」
■水餃子を浮かせば、餃子スープ
■鶏肉とにんにく・しょうが、野菜で「サムゲタン」
と、
ベースは一緒ながら、具材を変えるだけで様々なバリエーションの「中華スープ」が完成。
その他
■チャーハンの味付け調味料として
■オイスターソースと一緒に使えば、大概の「炒めもの」の味付け調味料として
フルに活用出来ます。
洋食編
「コンソメ」
■コンソメと野菜を一緒にスープで煮込めば「ポトフ」
■パスタの味付けに
■ケチャップと一緒に、オムライスの味付けに
■トマトと夏野菜と一緒に煮込めば、ラタトゥイユに。
と、
洋食やイタリアンベースの味付けに一役買ってくれます。
いかがでしたでしょうか。
特別難しい事は、何一つやっていませんが
便利な調味料と、それに合わせる「食材」・味付けの方向性(和洋中)さえ間違わなければ
自然と「格が上がる料理」になります。
是非、お試し下さいね。