引用:Facebook
6月15日放送の「有吉反省会」に出演の「石月努」さん。
お名前を聞いて、ピーンと来ない方もいらっしゃると思いますが、FANATIC CRISIS(ファナティッククライシス)というV系のバンドはご存知ですか?
90年代後半に活躍したヴィジュアル系バンドで、当時ヴィジュアル四天王と呼ばれた1組でした。
そのボーカルを担当していたのが、「石月努」さんです。
そして、最近「氷川きよしさんのヴィジュアルがV系になった動画」が話題を呼びましたが
→氷川きよしビジュアル系【動画】スケ衣装でハードなロックに転身か?
過去に「氷川きよし」さんと、ユニットを結成したこともあり、「氷川きよし」さんとの関係も気になる所。
「FANATIC CRISIS」既に解散していますが、解散後の「石月努」さんの具体的な活動は?
そして、どうして今のタイミングで「有吉反省会」に出演?
など、「石月努」さんの気になる「その後」を深掘りしていきます。
【石月努】V系バンド、FANATIC CRISISのボーカルを担当。
1,997年にメジャーデビューを果たした「FANATIC CRISIS」
その中で「石月努」さんは、リーダーを担当し、「FANATIC CRISIS」のほとんど全ての曲の作詞・作曲、衣装のデザインや、CDジャケットの監修に至るまで、「FANATIC CRISIS」のほぼ一通りのプロデュースを担っていました。
引用:樂淘
グループに関しては、私もあまり詳しくは無いですが、「FANATIC CRISIS」というグループ名とこのCDのジャケット写真は、鮮明に覚えています。
(この画像を見て)「あっ、見たことある!」と感じる人も多いのではないでしょうか。
「FANATIC CRISIS」は、衣装や髪の色が派手はメンバーも多く、当時は「ヴィジュアル系バンド」のくくりで活動していましたが、
曲調は、POPで明るい曲が多く、「V系らしからぬ曲」で幅広いファン層を獲得していた人気グループでした。
しかし、グループは2,005年に解散。
「石月努」さんはグループ解散後、デザイン会社を立ち上げ、経営者としての新しい一歩を踏み出しました。
【石月努】氷川きよしとユニット結成過去ありで、氷川きよしのV系に影響?
FANATIC CRISIS(ファナティッククライシス)として活動していた時に、「献血のイメージソング」としてユニットを結成した「石月努」さん。
そのメンバーは、当時若手演歌界のホープとして活躍していた「氷川きよし」さんと、ビリケン、そしてFANATIC CRISIS(ファナティッククライシス)のメンバー、の計8名で「CROSS CLOVER」というユニット名で活動していた過去があります。
引用:ピュアサウンド
ノンストップみてたら氷川きよしの話題にFANATIC◇CRISISの名前出てきてビックリ(笑)
しかも石月努の写真付き(º ロ º )でも、火の鳥じゃなくevergreen流せばよかったのに…
— まさこ (@masako81) 2019年5月21日
氷川きよしがヴィジュアル系で???ってなったけど、考えてみたら石月努と歌うたってたね。
しかし歌うまいな。— 如月都 こくほこ セ13b (@miyakokisaragi) 2019年5月18日
氷川きよしがヴィジュアル系だなんて事は河村隆一に曲を提供されたり石月努とユニットを組んだりしていた時点で分かりきっていた事なのに今更何言ってるんですか。
— 宇宙の詩 ~Higher and LowBitter~ (@LowBitter) 2019年5月18日
限定ユニットだった為、発表されたのは「ever green」1曲のみでしたが、このユニット結成が「氷川きよし」さんのV系意向を高めたのでは?とかなんとか、言われています。
昔から「ロック」や「V系」のハード曲が好きだったという「氷川きよし」さんのエピソードは以前ブログでも書きましたが、
→氷川きよしビジュアル系【動画】スケ衣装でハードなロックに転身か?
V系アーティストのFANATIC CRISIS(ファナティッククライシス)との共演・一緒の楽曲制作が、少なからずとも氷川きよしさんの「(V系楽曲)好き」の気持ちを高めたことは間違いないでしょう。
この楽曲以来、「石月努」さんと「氷川きよし」さんの公での共演はありませんが、プライベートでは今でも交流があるのかもしれませんね。
【石月努】元V系バンド・ボーカルの現在は?
FANATIC CRISIS(ファナティッククライシス)解散後、
グラッフィックデザイン、ウェブデザイン、空間デザインなど、あらゆるものを創造するクリエイティブ集団として、デザインオフィス【Scarecrow Factory Inc.】を立ち上げ、自身もデザイナーとして活動していた「石月努」さん。
専門は、「宝飾デザイナー」だったようです。
2,011年には、イタリア生まれのモジュール家具システム「PLAY WOOD」を発表し、大きな話題になりました。
引用:https://tokosie.jp
引用:https://tokosie.jp
音楽の作詞・作曲から、アクセサリーのデザインに至るまで、幅広い才能に恵まれていて羨ましい限りですが、
「石月努」さんは、2,012年に音楽活動を再開します。
引用:http://tsutomuishizuki.com/
現在は、ファンクラブも結成し、楽曲制作やライブ等に積極的に音楽活動している「石月努」さん。
先月の5月には「創生記」:ミニアルバムをリリースするなど、今後も音楽活動とデザイナーという二足のわらじで活動をしていくのでしょうか。
「石月努」さんの今後の活動と、何よりも「有吉反省会」の反省の内容が気になりますね!
※「有吉反省会」ゲスト、関連ブログも是非どうぞ。
→元ヤマンバギャル【あぢゃ】現在は銀座ホステス、華麗なる転身の真相