引用:https://www.google.com
今朝、飛び込んできたニュースにビックリされた方も多いのではないでしょうか?
ソフトバンクの子会社で、IT大手の”Yahoo!JAPAN”が、ゾゾタウンを運営する”ZOZO”を約4,000億円で買収するという発表がありました。
この買収により、ZOZOの社長である前澤友作氏は退任、そして取締役からも退くことが発表になりました。
この発表を受けて、気になるのが
ZOZO株を保有している前澤氏が手にする、退任後のお金。に関して
現在、ZOZOの約36%を保有していると言われている前澤氏、
この買収によって、一体幾らの大金を手にすることになるのでしょうか?
前澤友作のゾゾEXIT、手にする退職金は?
社長業を退くにあたって、前澤氏が手にすると思われる”お金”がまずは”退職金”です。
ですが、”退職金”は、会社の規則に則って
”払わなくても良いお金”ともされていて、退職の際、実際に”退職金”が支払われない会社も沢山ありますが、払われないからと言って、違法になるわけではありません。
退職金に関して、会社の制度としてZOZOがどう取り決めを立てているか?までは正直分かりませんが、
上場している会社なので、おそらくきちんとした制度化はされているように思います。
参考までのデータとして、
これまで国内上場状企業内過去最高額の役員報酬・退職金を貰ったとされているのが、ソフトバンクグループのニケシュ・アローラ副会長
その金額が、総額で103億円
その上の会長の座が、孫正義氏になるので、
孫正義氏が退任する際には、103億円以上の役員報酬・退職金が出ることは間違いないですね(笑)
そんなソフトバンクグループの子会社、「Yahoo JAPAN!」に今回買収される運びとなった、前澤氏の会社ZOZO。
前澤氏は、ZOZOの創業者でもあり社長でもありますから、相当の役員報酬と(あれば)退職金も手にするものと思われます。
また、今回は買収ではなく買収ということですから、親会社になる「Yahoo JAPAN!」からも、いくらかの”成果報酬”も期待できるのではないか?と噂をされている前澤氏。
おそらく、100~200億位の間ではないか?と単なる、憶測です。
注目すべきは5位にランクインしたZOZO社長の前澤友作氏だ。
役員報酬は1億8400万円の233位だったが、配当収入が26億3300万円あった。
引用:https://toyokeizai.net
ちなみに、公表されている数字で前澤氏の役員報酬は、1億8,400万円。
そして、持ち株からの配当が26億。
バカでかい金額で、萎縮してしまいます(笑)
前澤友作のゾゾEXIT、手にする株売却金の総額は何千億!
そんな株配当金がバカでかい金額の、前澤氏。
ZOZO株を36%保有していたとされますが、そのうちの30%にあたる・9,200万株を売却すると発表。
1株が本日のレートで2,620円のZOZO株
株の売却金としては、計算すればすぐでますね。
■2,620円×92,000,000(株)=241,040,000,000
”2410億円”となります。
保有している自社株の売却でこれだけの金額ですから、他報酬類をプラスすると、今回の退任に関して動くお金は2,500億円は超えてくるものと思われます。
先ほど適時開示しましたが、ヤフーさんとZOZOは資本業務提携することとなりました。また、このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます。詳しくは本日17:30からの記者会見でお話しさせてください。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年9月11日
ツイッターでも、退任後は”新しい道”に進むと発言している前澤氏。
退任に際して得られるであろう…この莫大な金額を、次のチャレンジ投資にへと回すのでしょうか。
前澤友作のゾゾEXIT、巷の反応は?
ゾゾタウンの創業者から、今の地位まで一代で築き上げ、会社を上場へと導いた前澤氏。
このタイミングでのEXITに関して、
間違いないwww
利益を先取りする数千億とともに手に入るのは1番大きなものは時間。M&Aで時間とお金を手に入れてさらに大きな何かをしてくれると期待#ZOZO#前澤友作 https://t.co/z3XiDlrpjL
— WaTaRu (@DJ_WaTaRu53) 2019年9月12日
【ZOZOとヤフー】
ヤフーがZOZOを買収するとは思っても見ませんでしたね。
それに前澤友作社長も辞任するとか、あまりにも予想外過ぎることです。
それと同時に、これからZOZOと前澤社長が、世の中に対して何を仕掛けてくれるのかが楽しみです。
また日本に新しい風を吹かせてくれると嬉しいですね。— やまと@本業×副業×投資 (@yamato__life) 2019年9月12日
前澤友作もトンデモ無い、下げマン掴んだようです。😢
— 和泉 薫 (@uranai_nago3) 2019年9月12日
まあ好き嫌いはあるんだろうけど #前澤友作 は大したもんだよww🤙🏽😂 #Nスタ
— しばやん🤙🏽😎 (@newbandshore) 2019年9月12日
会社の創業者としていつかはその座を退き、退任をしなければ行けない。
社長も同じ立場ではありますが、
■ただの雇われ社長
と
■創業者兼社長
は、やはり退くタイミングや気持ち部分に違いがあることは、明白だと思います。
以前から、2019年の9月に重大は発表をする…と意味深発言をしていた前澤氏。
自分が立ち上げが会社に見切りをつけることはとても勇気のいることだと思いますが、経営者として
■一番条件のいい時期に手放す。
これこそが、経営者冥利に尽きるのではないかと思います。
そのタイミングが、昨年でもなく来年でもなく、今年だった。というだけの話。
買収に至るまでの詳しい話は、これから行われる会見で明らかになるかと思います。
前澤氏の口から、一体何が語られるのでしょうか?
前澤氏がどんな表情で語るのかにも、注目したいと思います。