引用:https://www.youtube.com
演歌歌手の氷川きよしさんが、ビジュアル系の格好をしてハードなロックを歌いこなす【動画】が今話題となっています。
氷川きよしさんと言えば、演歌界のプリンス。
ですが、
今回はそんな「演歌」のイメージを覆す、氷川きよしさんの「衝撃的なヴィジュアル」に衝撃。
濃いパープルのアイシャドーをメインにした濃いヴィジュアルメイク、耳にはイヤリングをつけ、衣装はスケスケ衣装、髪は茶髪で長髪…
そんな「ビジュアル」の氷川ひよしさん、どうですか?
氷川きよし、度肝を抜くビジュアル系【動画】
氷川きよしさんが「ビジュアル系」の姿で歌っている曲が「限界突破×サバイバー」という曲。2,017年リリースされている曲で、アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌になった曲です。
氷川きよしさんの「公式」YouTubeで、昨年2018年のコンサートで歌った動画がUPされると、もの凄い勢いでSNS上で広まり、
・氷川きよしのビジュアル超カッコいい
・氷川きよし、歌ウマ半端ない
・一見、TMRevolutionと間違いそうになった
…と話題です。
曲名が「限界突破×サバイバー」なので、
「氷川きよし」さん自体もこの曲で、「限界突破」を目指していたのでしょうか(笑)
この「ビジュアル系」の姿で歌っている背景には、もちろんアップテンポなロックという「歌のイメージ」に合わせて…という事があってのことだと思いますが、
「コンサート」という場所での披露も、大きかったのでは無いかと思います。
「コンサート」ではもちろんファンが客席にいるので、
「ファンをビックリ&驚かせたい」という、「氷川きよし」さんの想いもあったのではないかと思います。
【氷川きよし】ビジュアル系スケ衣装で、ロック歌手に転身?演歌はどうする?
そしてこの【動画】の氷川きよしさんの「ビジュアル」、メイクとスケ衣装に目がいった人も多かったのではないでしょうか。
パープルのアイシャドーをまぶたに濃く塗り、「衣装」はスケスケのスパンコール衣装、そして、茶色に染められた長髪は、まさに「ビジュアル系バンド」のメイクや衣装を彷彿させるものでした。
「氷川きよし」さん、実は昔からビジュアル系バンドの「LUNA SEA」の大ファンで、「ロック」は昔から聞き続けていた音楽ジャンル。
その縁で、これまでも「LUNA SEA」の河村隆一さんに曲をプロデュースしてもらったり、ご自身でもバンド活動をするロックの実力者。という「ロック」との縁。
歌が大好きで、中学2年生からオーディションを受けたりしていたんですけど、当時は演歌よりもポップス系をよく歌っていて。ヴィジュアル系バンドも大好きでした。『SHOXX』という雑誌をいつも楽しみに読んでいましたね。当時は校則でいつも丸刈りだったんです。楽曲はもちろん、髪型とか、ファッションにも憧れがあって。自分を変えたいというような……
その為「氷川きよし」さんが、ハードな「ロック」を歌うことは、ご自身ではあまり「違和感」がないのかもしれませんね。
また「演歌」「ロック」以外にも、
「ポップス」や「アニソン」「バラード」「シャンソン」…様々なジャンルを歌いこなす実力者でもあります。
決して「ロック歌手」に転身という訳ではなく、「演歌」をベースにご自身の興味を持ったジャンル・お声がけして頂いたお仕事の依頼には誠実に対応していく。ということでしょう。
「演歌以外」のジャンルも歌う「氷川きよし」が魅力。と語る「氷川ひよし」ファンもいる位、
今後の「氷川きよし」さんの音楽の方向性に期待が高まりますね。